日本学校教育相談学会・学校教育相談・教育相談・児童・生徒【 日本学校教育相談学会 福岡市支部 】









福岡市支部初代理事長

福岡市支部二代理事長

福岡市支部三代理事長

 
 ※ 更新しました。更新記録をご覧ください。(2017年5月19日)

        

御  挨  拶


  こんにちは。平成27年度5月の学校教育相談学会福岡市支部総会において,手島正和前理事長の後任として理事長を拝命しました坂井俊介です。よろしくお願いいたします。 
  昨年10月,学会本市支部を創設され,学校現場の教職員が教育相談を学ぶ組織づくりと研修体制を構築していただた山和雄先生が急逝されました。日本学校教育相談学会中央本部やの全国支部組織も大きなショックを受け,本市支部においてでは偉大な指導者を失うという多大な心の痛手となりました。
  残された私達会員は,故山先生との想い出を懐かしみ,いつまでも呆然としてばかりでいることはできません。今こうして想いに浸り悲しんでいる間にも学校に登校できず,学級や友達との集団に適応できずに苦しんでいる子どもたちや保護者の方がいるのです。 
  また,学級経営や教科指導・生徒指導の日々の教育活動において,子ども達への対応に苦慮し,一人で抱え込み苦しんでいる先生方がいることは容易に想像できます。「いつまで何もせんで,めそめそしとうとや−。」と山先生のお叱りの声が聞こえてきそうです。
  平成4年の文部省の通知に「登校拒否」児童生徒はだれにでも起こり得るから,「不登校」児童生徒というように呼び方は変わっても,学校へ通い,学級での学びや友達との遊びに参加できない子どもたちの数は,年齢差や地域格差はあるものの,減少しているとは言い切れず,児童生徒の複雑多様な行動対応に困惑する場面が増えてきています。
  数年前,福岡市教育委員会では教育長から「不易と流行」と言う言葉が提唱されました。世の中や人との関係において,時代の流れに応じて変わっていくものと変わらないものがあると言う意味ですが,教職に携わる者として,教科指導だけでなく生徒指導や教育相談にも,教師同士や地域保護者への仲間や人との関係性にも共通しているものを感じます。 
  人間としての成長は,年齢に応じ様々な経験値を積み重ねることである程度高まりますが,教職に就いている仲間同士の成長と資質向上をさらに向上させていくために,学校現場ですぐにでも実践できる研修・研鑽が求められています。もちろん,知識だけでなく理論に裏付けされた実践力が求められていることは言うまでもありません。教師としての権威や威厳だけを「不易」と解せず,理論という時代に応じた「流行」に柔軟に対応できる資質や技量を高めていくことが重要だと思います。本市部の今後の指針として,現在加入している支部会員だけでなく,熱き思いを同じくする仲間を誘い共に学んでいくことができる組織づくりを再構築していきたいと考えています。年間に企画された研修会や先生方の実践研究会で顔を合わせ,考えや意見えを交わし共に元気になっていきたいものです。 
  平成28年度10月には,九州・沖縄地区大会を福岡市支部が担当することが決定しています。会員の総力を挙げて,福岡市支部研修会に参加してよかったと言っていただけるような大会に導いていきたいと考えています。どうかよろしくお願いいたします。


福岡市支部 理事長  坂井俊介 

                        
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